アフィリエイトはブログ以外でも可能！すぐに結果が出る集客方法とは？

アフィリエイトのブログを始めたけど
「半年たっても成果がない・・」
と挫折しそうになっていませんか？

ブログを使ったアフィリエイトは、記事をたくさん書いたりSEOを考えたり大変ですよね。

にもかかわらず頑張って続けてもアクセスさえ集まらないことも・・。

この記事ではブログ以外のアフィリエイト方法やすぐに結果が出るアフィリエイトの集客方法について解説していきます。

「ブログで収益化は難しいかも～」と先が見えない方はぜひ参考にしてみてください。

アフィリエイトの種類：集客方法と媒体の一覧

一口にアフィリエイトといっても、実はさまざまな種類があることをご存知でしょうか？

アフィリエイトには集客方法と媒体という２つの軸があります。

１つ１つ見ていきましょう。

アフィリエイトの集客方法による違い

SEOアフィリエイト

メリット	デメリット
上位表示に成功すると持続できる 費用がかからない	上位表示までに時間がかかる アルゴリズムの変更で激減するリスクがある

アフィリエイトでもっとも一般的なのが、GoogleやYahoo!での検索結果を活用して集客するSEOアフィリエイトです。

自身のブログやサイトの記事が、特定のキーワードで検索された際に上位に表示されることでアクセスを集めることができます。

検索ボリュームの大きいビッグワードで検索上位を実現すれば莫大なアクセス数を得られますが、すでに競合サイトが多く熾烈な順位競争が行われているため容易ではありません。

現実的には、検索ボリュームが小さいスモールワードで記事をたくさん書いて上位を目指すことになります。

費用をかけずに集客できる反面、上位表示するまでに長い期間がかかったり、アルゴリズムの変更によって順位が大きく下落して流入が激減するリスクがあります。

SNSアフィリエイト

メリット	デメリット
瞬発力と拡散力がある 検索エンジンに依存しない	揮発性が高く資産性が低い フォロワー数が多くないと稼げない

SNSアフィリエイトは、ソーシャルメディアを活用して集客する方法です。

自身のアカウントやページを利用して、商品やサービスを紹介し、フォロワーからの反応を得ることでアクセスを増やします。

SNSでの集客も基本的にはお金がかからないので、手軽に始められる方法ですがアクセスを集めるにはフォロワーを増やしたり有益なコンテンツの投稿を続けることが必須です。

アカウントのフォロワー数が多いと安定した収益を得られるほか、ツイートがバズって爆発的に拡散すると多くの成果を得られるチャンスも増えます。

SNSによっては、投稿に商品やサービスのアフィリエイト広告を掲載することが出来ない場合も多いです。

また、1つの投稿で商品・サービスの魅力を全て伝えることは難しいため、自身のウェブサイトやブログへの集客の入り口として利用することがSNSを効果的に活用する方法と言えます。

PPCアフィリエイト

メリット	デメリット
SEOより上に表示できる 短期で集客できる	赤字になる可能性がある 広告枠が限られているのでライバルが多い

PPCアフィリエイトは、広告を使って集客するアフィリエイト方法の１つです。

広告がクリックされるごとに課金される「クリック課金型広告」で、いくつか種類があるのですが、代表的なものがリスティング広告（検索連動型広告）という集客方法です。

リスティング広告は、GoogleやYahoo!で検索した時に上部や下部に表示されるテキスト型の広告です。

つまり、広告を使えば狙ったキーワードで1ページ目に表示させることもできるため、掲載順位をある程度コントロールできるというメリットがあります。

一方、掲載ルールが細かく定められていたり、審査に抵触しない表現をする必要があったりと注意も必要です。

広告費がかかるため、アフィリエイトで得られる利益が広告費を上回る必要があり、広告費、ユーザーの流入規模、アフィリエイト報酬のバランスを取るのがポイントです。

アドアフィリエイト

メリット	デメリット
１ページのみで収益が上げられる 結果が出るまでのスピードが速い	赤字になる可能性がある ネット広告の知識が必要

アドアフィリエイトは、自身で広告を配信してアフィリエイトサイトへ集客する手法です。

アドアフィリエイトで広告を配信できるのは、InstagramやLINEなどのSNS、GoogleやYahoo!などのポータルサイト、ニュースアプリ等などさまざまです。

アドアフィリエイト最大のメリットは、集客のスピードが速いということ！

広告を配信するだけでアクセスを集めることが出来るので、自身が書いた記事やサイトが本当にコンバージョンに結びつくかどうかをすぐに検証できます。

つまり、SEOアフィリエイトだと少なくとも半年程度はかかってしまいますが、アドアフィリエイトなら広告を出せば1～2日程度でコンバージョンを生むコンテンツか否かを判断することができるわけです。

もちろん、広告費をかけるのでリスクを伴いますが、それでも収益化のスピードを上げたい人にとっては賢い選択肢の１つになります。

アフィリエイトの媒体による違い

Googleでのアフィリエイト

Googleでのアフィリエイトといえば、ブログやサイトを作って検索結果で集客するSEOアフィリエイトがもっとも一般的と言えます。

しかし、Googleには集客に特化しているGoogle広告というものがあります。

Google広告は、「Google Ads」という名称でも知られており、Google社が運営するオンライン向けの広告配信サービスのことです。

この中で、アフィリエイトの集客で利用できるのは「リスティング広告（検索連動型広告）」「ディスプレイ広告（GDN）」「動画広告（YouTube）」の３つが主流になります。

Googleの検索結果ページ上部や、Googleが所有するサービス（GmailやYouTube）など、200万以上のさまざまなウェブサイトに広告を表示することができ世界中のインターネットユーザー90%にリーチできるとも言われています。

今、ブログアフィリエイトをやっている方は、Google広告を取り入れてみると集客を劇的に増やせる可能性があります。

Instagramでのアフィリエイト

Instagram（インスタグラム）は画像や動画を無料で投稿することのできるSNSサービスです。

このInstagramを利用してアフィリエイトを行うことができます。

Instagramでのアフィリエイトはスマホ1台でも始められるしコストもかからないのが魅力！

昔はフォロワー数などの制限がありましたが、今はハードルが低くなったので意外とカンタン始めることが出来ます。

ただし、Instagramに限らずSNSでのアフィリエイトは、大前提としてフォロワーがいなければアクセスもほとんど見込めません。

すでにフォロワーが多くインスタグラマーとして活動している方は別ですが、一般の人がInstagramでアフィリエイトを始める場合は、ジャンルや案件などアカウントの設計からスタートしたほうが良いでしょう。

そして、コツコツと情報発信をしながら質の高いコンテンツを提供して、フォロワーを増やしていくことはマストと言えそうです。

ブログを育てていく時と同じようなイメージですね。

Facebookでのアフィリエイト

Facebookは友人やフォロワーとのコミュニケーションを図ることができるSNSです。

Facebookでアフィリエイトを行う場合、FacebookページかFacebook広告のどちらかを利用します。

Facebookページからは無料で投稿することができますが、ページに「いいね！」がついていない状態だとそもそも見てくれるユーザーが非常に少ないため、地道にコンテンツを増やしていく必要があります。

一方、Facebook広告を利用すると広告費は発生しますが、簡単にアクセスを集められるため多くのユーザーにリーチすることができます。

Facebook広告を利用する最大の強みはターゲット精度の高さです。

例えば30代の女性にスキンケアの案件をおすすめしたい場合は、30代の女性に限定して広告を出すように設定できます。

Facebookは、性別、年齢の他に住んでいる地域や職場の情報を持っています。

さらにどのようなことに興味があり、どのような情報に「いいね！」をしているのか。その人にとってどのような投稿が喜ばれるのかを判断するための情報まで持っています。

それらの情報を元にFacebookのAIがターゲットに対して的確な広告を出してくれるので、ターゲティング制度が高いと言われているんです。

このターゲティング制度を活用できるのは、アフィリエイターにとって魅力ですよね。

TikTokでのアフィリエイト

TikTokは、数秒から数分のショート動画を不特定多数のユーザーにシェアできるアプリです。

TikTokでのアフィリエイトは、ビジネスアカウントに登録すれば、フォロワー数に関わらずウェブサイトの欄にリンク形式でアフィリエイト広告を掲載することが可能です。

ただし、法令や公序良俗に違反しているものやマッチング関連、減量商品またはサービスなどのジャンルは禁止されていますので、うっかり投稿してしまわないように事前に確認しましょう。

また、高品質な映像よりもオリジナリティがあり、視聴者が身近に感じられるような動画が好まれる傾向にあり個性的なコンテンツ制作が重要です。

TikTokでのアフィリエイトは、特定のテーマやニッチなニーズに焦点を当てている人がうまくいっているようです。

ブログでいうところの「特化型ブログ」という感じですね。

ファッション、美容、食べ物など、あなたの興味や専門知識に合わせてテーマを選びましょう。

また、TikTokは広告を使ったアドアフィリエイトの手法で集客することも可能です！

LINEでのアフィリエイト

LINEは、日本国内の月間利用者数9,500万人(2023年6月時点)と圧倒的なユーザー数を誇るSNSです。 

LINE公式アカウントを作れば商用利用、ビジネス利用が可能になりますが、アフィリエイトは禁止行為となっているためできません。

知らずにアフィリエイトするとアカウントを削除されたりペナルティがあるので気をつけましょう。

LINE公式アカウントを使うなら、集客のためだけに活用するのがマストです。

LINEは、LINE広告を使ったアドアフィリエイトを実践することが可能で、LINEのトーク画面やニュース画面などに広告を出稿することができます。

X（旧Twitter）でのアフィリエイト

X（旧Twitter）をアフィリエイトで活用するには、大きく分けて2つの方法があります。

１つ目は、自身のアカウントの投稿にアフィリエイトの広告リンクを直接貼る方法です。

投稿を見たユーザーがリンクをクリックし、遷移先の広告主のサイトから商品を購入したりサービスを契約したりすると報酬が発生します。

ただし、X（旧Twitter）でのアフィリエイトは、
・Amazonアソシエイト
・楽天アフィリエイト
・qoo10
・マネートラック
の４つが主流になります。

２つ目は、X（旧Twitter）を使って、アフィリエイト広告を掲載しているWebサイトやブログなどのメディアへの集客する方法です。

現在ブログを運営しているなら、X（旧Twitter）の集客方法を加えることで、検索ユーザー以外のアクセスを集めることが出来るので有効な選択肢となりますね。

すぐに結果が出るアフィリエイト手法とは？

SNSを見ていて出てくる投稿やバズっている投稿を見ると、なんとなくすぐに効果がでるような気持ちになりますよね。

しかし、SNSでのアフィリエイトもブログアフィリエイト同様にすぐに結果が出ないことが多いです。

なぜなら、SNSで集客するには、フォロワーを増やしたりコンテンツを増やしたりと時間がかかるからです。

もちろん、ブログと違って拡散力があるのでバズる可能性もありますが、アフィリエイトの収益化に結びつくわけではありません。

そのため、ブログをやめてSNSにしても、コツコツと投稿を行ってフォロワーを増やしアクセスを集めていくいく作業が必要になるので、ブログをやってるのとあまり変わらないと思ってしまう可能性が高いです。

すぐに結果を出したいなら、広告を使ったアドアフィリエイトが有利です！

アドアフィリエイトについては先ほども少し触れましたが、大きな３つのアドバンテージがあるので説明します。

成果を出すまでのスピードが速い

1つ目は、SEOやSNSに比べて結果が出るまでのスピードが格段に速いことです。

広告を出すだけでアクセスを集められるので、広告を出稿した初日に成果がでることも！

また、サイトやブログが本当にコンバージョンに結びつくコンテンツなのかを検証したい場合、SEOをゼロから開始すると少なくとも半年程度は掛かってしまいますよね。

しかし、広告を出せば1～2日程度でコンバージョンするか否かを判断できます。

ダメな場合も、改善・修正して検証することができるので、成果を出すまでのスピードを圧倒的に速めることが可能です！

広告と言っても、数百円、数千円から出せるので、個人のアフィリエイターでも利用している人は多いです。

SEOを意識しなくていい

ブログやサイトの検索結果はGoogleのアルゴリズムによって決められています。

つまり、良くも悪くもGoogleの顔色をうかがいながらブログを書く必要があるわけです。笑

でも、アドアフィリエイトは、SEOは一切関係なし！

文字数を考えたりキーワード選定をする必要もありません。

だから簡単というわけではないですが、Googleのご機嫌を取らなくて良いし、Googleの都合によって結果を左右されなくて済みます。

ユーザーのことだけを考えて記事を書いたりサイトを作ればOKというのは本来の正しい姿とも言えますよね。

無限にリーチを伸ばせる

広告を使ったアドアフィリエイトの場合、無限にリーチを伸ばせるのもメリットです。

リーチとは広告に接触した人数のことです。アドアフィリエイトでは広告費を増やせばリーチを伸ばすことができます。

ブログアフィリエイトは、検索ユーザーに依存していますので、いくら素晴らしい内容の記事でも検索されなければ見てもらうことはありませんし検索数が少なければリーチも少なくなります。

ブログでリーチを増やすためには、他のキーワードでブログを作り上位表示されるのを待つしかありません。

アドアフィリエイトなら、理論的には広告媒体が抱えるユーザー数まではリーチを拡大できます。

また、配信のエリアやターゲットなどを選んでリーチできるのもアドアフィリエイトの強みです。

まとめ

ブログ以外でのアフィリエイトについて解説してきました。

ブログアフィリエイトは、手軽に始められ費用もほとんどかからないことからローリスクなビジネスと言われています。

しかし、いくら費用のリスクが少なくても、アクセスを集めることが出来なければ人生で一番大切な時間をムダにしてしまうリスクがあります。

ビジネスには一定の「労力、時間、資金」の投入が必要と言われています。

自分の状況や予算に合わせて、アフィリエイトにかけられる労力、時間、資金を考慮して、ブログやSEOに縛られることなく柔軟な発想でアフィリエイトの手法を試してみてください。