アフィリエイトの副業は会社にバレる?7年以上こっそり稼いでる会社員が対策を教えます

本業の収入だけでは不安・・副業としてアフィリエイトを考えている方も多いのではないでしょうか?

しかし、副業でアフィリエイトを始める場合、会社にバレるかどうか気になりますよね。

とくに副業が認められていない会社なら尚更です…。

そこで今回は、副業のアフィリエイトは会社にバレるのか、副業がバレるケースと注意点、会社にバレずにアフィリエイトする方法などを分かりやすく解説していきます!

とくに、広告を使うアドアフィリエイトやSNSアフィリエイトなどは、すぐに報酬が発生する可能性が高いです。

始める前に副業がバレない対策を確認しておきましょう。

目次

アフィリエイトの副業がバレる3つのパターン

副業がバレるパターン

副業解禁の動きが広がっているとはいえ、依然として副業を禁止する規程や制限を設けている会社も存在します。

結論からお伝えしますと、アフィリエイトの副業は会社にバレる可能性があります。

なぜアフィリエイトの副業が会社にバレてしまうのか・・。

そのパターンは大きく分けると以下の3つです。

副業がバレる3つのパターン

1.住民税から副業がバレる

2.自分で話して副業がバレる

3.SNSから副業がバレる

1.住民税から副業がバレる

アフィリエイトの副業が会社にバレる最も多い理由が「住民税から」です。

住民税を徴収する地方自治体は、会社に従業員ごとの給与支払報告書を提出してもらうことで受け取った収入を知り住民税額を決定して会社に伝えています。

つまり、本業の会社では、従業員一人ひとりの住民税額が把握されているということ。

そのため、給与以外に他の会社から収入を得ている従業員がいると、収入の合算によって住民税額が増えるので「副収入がある」と知られてしまうのです。

赤字申告でもバレる?

赤字ならバレないのか?という疑問がわきますよね。

税金の還付を考慮して、副業を事業所得で赤字申告(損失申告)する人も多いです。

しかし、赤字申告の場合も、残念ながら会社に知られてしまいます。

なぜなら、損益通算と言う税制上の制度を通じて、会社が把握している住民税よりも実際に納めるべき住民税額が低いことから副業の存在が発覚する場合があるのです。

節税効果としては大きい方法ですが、会社に副業の存在を知られたくないと言う方は注意が必要です。

会社員は20万円以上、主婦などは年間38万円以上のアフィリエイト報酬を継続的に稼いでいる場合は「事業所得」として、継続的でない場合は「雑所得」として確定申告することとなります。

2.自分で話して副業がバレる

サラリーマンやOLさんが、今のお仕事と同じレベル、いやそこまでのレベルじゃなくても真剣にアフィリエイトをやると月に5万とか10万の収入は超えてしまうと思います。

毎月、アフィリエイトで数万円の副収入があると嬉しいですよね。

そうなると、実際に稼げたという自信も出てきて必ずと言っていいほど「誰かに言いたくなる」ものなんです。笑

居酒屋で同僚や後輩に、

「今は、個人がネットで稼ぐ時代だよな」

「アフィリエイトって聞いたことある?」

なんて言葉がついつい出てしまうことも…。

じつは副業が会社にバレるのは、同僚や後輩、取引先の関係者などに自分で言ってしまうケースがとても多いそうです。

会社の人にアフィリエイトや副業の話をするのは絶対NGですよ。

3.SNSから副業がバレる

今は、誰もが何らかのSNSをやってますよね。

SNSで「副業で◯万円稼いだ」「アフィリエイトで副収入」などと書き込みした場合、アカウントが特定されて結果的に副業がバレてしまう可能性もあります。

たとえ匿名で登録しているSNSであっても、身元が判明することは十分に考えられるため注意しましょう。

とくに、人は「自分と同じレベルと思ってる知人が稼いだり成長すると、急に妬んだりひがんだりするもの」です。コワいですね…。

Instagram、Facebook、Twitterなどは誰が見ているか分かりませんし、どこでどうやって拡散されるかコントロールすることもできません。

SNSの投稿にはくれぐれも注意しましょう。

会社にバレずに副業でアフィリエイトするための対策

副業が会社にバレないようにするためには、下記の4つの対策をするのが大事です。

1.住民税の徴収方法は普通徴収を選ぶ

副業の確定申告を行う際は、申告書に住民税の徴収方法を選ぶ欄がありますが、そこで普通徴収を選びましょう。

こうすることで、副業分の住民税は普通徴収(納税者本人が納税通知書(納付書)を使って住民税を収めること)となり、給与所得にかかる住民税のみ特別徴収されます。

副業によって増えた分の住民税を会社が把握できなくなるため副業がバレにくくなるというわけです。

確定申告書の第二表に住民税の徴収方法の選択箇所がありますので、「自分で納付」という項目を選択してください。

確定申告書の形式は毎年変わるので、丸をつけるときもあれば、チェックマークをつけて選択する年もあります。

非常に単純なことなのですが、ココを見逃して提出してしまうと、会社に副業で稼いだ分の住民税が請求されるので注意しましょう。

2.周囲の人に副業について話さない

信頼できる同僚であっても、副業やアフィリエイトについて話すのは避けたほうが良いです。

とくに、副業が好調なときほど、得意となって周囲に話してしまいがちですが、信頼できると思っている相手だけに話した場合でも噂話として広まってしまう可能性があります。

私も、副業でアフィリエイトしていることは誰にも言ってません。

もし知れたら、絶対に稼ぎのことを聞かれますよね。

それで月に100万とかいったら根掘り葉掘り聞かれるでしょ(笑)

かといってウソをつくのも嫌ですから話さないと決めています。

副業は、お金が絡むシビアな話題です。

たとえ親しい間柄であっても、お金が絡むとどのように関係がこじれるか分かりませんので、どんな相手であっても絶対に話さないほうがいいですよ。

3.SNSに副業のことを書き込まない

SNSで頻繁に日常の出来事や情報発信などをしている方も多いと思います。

投稿する際には、副業のことやアフィリエイトのことなども何気なくついつい書き込んでしまいがちです。

匿名だし顔出ししてないから大丈夫と思うかもしれませんが、今の時代は個人を特定するなんて簡単。しかも、そういうことが好きな暇人さんやおせっかいさんが世の中にはたくさんいます。

とくに、

  • お金や副業に関すること
  • 自分の業界や会社のネタ
  • 特定の人物に関する情報

などは注意が必要です。

同僚や上司にアカウントの存在を知られていなくても、どこでどう繋がっているか分からないのがSNSです。

投稿の際には十分に気をつけてください。

4.副業で社用パソコンやスマホを使わない

社用パソコンやスマホなどのを貸与されている場合、副業では一切使わないようにしましょう。

会社から貸与されている端末には、操作ログ管理などのセキュリティ対策が講じられている可能性が高いです。

些細なメール連絡やインターネット検索であっても必ず私物の端末でアクセスしましょう!

社用端末を業務外で使用した形跡があると、情報漏えいや不正アクセスの疑いがあるとみなされ、アクセスした日時や通信した相手を調査される場合もあります。

そもそも社用端末は、会社の業務に使用することを目的として貸与されています。

本業の業務時間内に副業の業務を行ったり、会社の業務とは無関係の副業に社用端末を使用しないことは、必ず守るべきルールだと考えてください。

副業でアフィリエイトはメリットだらけ!

ネットで副業するサラリーマン

会社にバレるというリスクはゼロにはなりませんが、アフィリエイトの副業はそれを超えるほど大きなメリットがたくさんあります!

その代表的なものが
1.未経験でも始められる
2.ローリスクで出来る
3.個人で稼ぐスキルが身につく

の3点です。

アフィリエイトを始めるようであれば、各メリットについて事前に理解した上で取り組んでみましょう。

1.未経験でも始められる

たとえば、ネットでの副業を考えた場合「Webデザイナー」「プログラミング」「動画編集」などは、ある程度スキルが必要なうえ、仕事を受注したり請け負うという営業や契約なども必要です。

アフィリエイトなら、特別な資格や難しいスキルは不要、営業や契約といったスキームも必要ないので、始めるうえでのハードルが低く本業とのバランスが取りやすいというメリットがあります。

また、パソコンさえあれば特別な準備や機材を購入する必要がなく、誰でも気軽に始めることができるのもアフィリエイトの大きなメリットと言えます。

2.ローリスクで出来る

アフィリエイトの2つ目のメリットは、極めてローリスクなビジネスであるという点です!

ビジネスを始める場合、在庫を抱えるリスクがあったり、受注、梱包、発送という作業が必要だったりするものがほとんどですよね。

アフィリエイトは、ネットで商品やサービスを紹介して、購入(申込)されると収益が発生する仕組みです。

商品の在庫もいらないし、受注や発送も必要なし、お店を構えたり人を雇ったりする経費も必要ありません。

これほどローリスクなビジネスが他にあるでしょうか?

しかも、小さく始めて、大きくしていくことで本業を超えるレベルの収益化を目指すことも可能です。

3.個人で稼ぐ力が身につく

アフィリエイトの3つめのメリットは、個人で稼ぐ力が身につくことです。

副業と言っても、数万円のお小遣いが欲しいだけなら、アルバイトやパートといった時給で働いたほうが早いし確実にすぐお金になりますよね。

アフィリエイトは、ネットで商品やサービスを紹介する成果報酬型のビジネスモデルなので、Webマーケティング、WebライティングなどWeb関連のスキルが向上します。

Web関連のスキルは、かなり汎用性が高くあらゆるビジネスに応用ができます。

アフィリエイトに取り組んで、Webマーケティング会社に転職したり、WebライターやSEOコンサルとして仕事を受注したりする人を、実際にボクはたくさん見てきました。

本業の収入を超えて独立する人も多くいます。

つまり、アフィリエイトは個人がネットで稼ぐ力を身につけることができるのです。

「副業をしながら、経験とスキルを獲得していきたい!」「個人で稼げるようになりたい」と思っている方は、ぜひアフィリエイトに挑戦してみてくださいね!

副業だからこそチャレンジできる

チャレンジのイメージ画像

アフィリエイトは誰でもできますが、誰もが簡単に成功するビジネスではありません。

副業で始めれば失敗するリスクを恐れる必要もないですし、本業があるだけで心にゆとりができるので焦らずにじっくり取り組めます。

また、アフィリエイトを実践していく過程でも「うまくいかなかったら次これを試そう」というように試行錯誤を繰り返しながらスキルやレベルを上げていくことが可能です。

アフィリエイトは副業だからこそチャレンジしやすいビジネスといえます。

本業で培ったスキルを活かせますし、逆にアフィリエイトで得たWebマーケティングのスキルを本業に活かせたら自身の評価も飛躍的に上昇するはずです。

もちろん、本業+副収入が欲しいというスタンスで始めるのもありですが、「将来的にアフィリエイトを収入の柱にする」といった意識高めで取り組んでいけば大きな結果を狙っていくことも出来るでしょう。

最後に

副業のアフィリエイトが会社にバレる理由や対策、アフィリエイトのメリットについて解説してきました。

メリットが多いアフィリエイトですが、当然デメリットも存在します。

代表的なデメリットとしては「収入を得られるまで時間がかかる」「ブログやサイトの構築、SEO対策が大変」の2点が上げられます。

「開始から1年でやっと初報酬…」
「記事を量産したけど収入がない…」

ということも珍しくありません。

一般的なアフィリエイトの場合、まずはたくさん記事を書いたり、サイトを作りこんでアクセスを集める必要があります。

半年以上は1円も稼げない状態でやり続けなければならず、モチベーションを維持できず諦める人が多いのも事実です。

どんなビジネスでもそうですが、この「集客する」という作業が一番大変なんですよね。

僕は、この一番大変な「集客する」という壁を軽々と超えてしまう「アドアフィリエイト」という手法を取り入れています。

半年も一年も我慢できない…すぐに報酬を発生させたい…という方は、アドアフィリエイトを検討してみるのも選択肢の一つだと思います。

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